マッサが今季初勝利!
バーレーンGP - 決勝

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バーレーンGP2連勝を飾ったマッサ
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6日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで2008年F1世界選手権第3戦バーレーンGPが開催された。
予選でチーム初、自身初、そしてポーランド人初のポールポジションを獲得したBMWザウバーのロバート・クビサ。この週末、圧倒的な速さを見せつけてきたフェラーリ勢だが、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンは4番手という結果だった。
レース開始時の天候は晴れ、気温29℃、路面温度39℃というコンディション。
オープニングラップはスタートで出遅れたクビサをマッサがかわし、さらに3番グリッドだったルイス・ハミルトン(マクラーレン)がスタートに失敗、10番手まで順位を落とす。
さらに、トラブルに見舞われたのか、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルが1周を走り終えることなく、マシンを降りている。
直後、フェルナンド・アロンソ(ルノー)にハミルトンが衝突。ハミルトンは緊急ピットインし、フロントウイングを交換してコース復帰するも、18番手まで沈んでしまう。一方のアロンソはリアウイングにダメージを負ったまま走行を続けている。
また、予選トップ10入りを果たし、9番グリッドからスタートしたHonda Racing F1のジェンソン・バトンだが、こちらも緊急ピットインで大きくポジションを落とした。
トップを走るマッサの後方ではライコネンがクビサをオーバーテイク、フェラーリが1-2態勢に入った。なかなかペースが伸びなかったクビサも、6周目にはライコネンに匹敵するところまで上げている。
少しでもラインを外れると砂の影響で滑ってしまうという路面コンディションの中、マッサが
19周目、デビッド・クルサード(レッドブル)とバトンが接触、バトンはノーズを失い、再びピットインを強いられる。コースに復帰したものの、21周目に3度目のピットストップ。ガレージに頭からマシンを入れ、そのままレースを終えた。
23周目、この時点で7番手をめぐってバトルを続けていたジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)とルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1)が同時に1回目のピットストップへ。前戦でもポジション争いを演じた両者だが、ストップ後、バリチェロがフィジケラを交わしている。
徐々にポジションをアップしてきたハミルトンがフィジケラを狙うが、その巧みなテクニックを持ってしてマクラーレンのマシンを抑えるフィジケラ。しかし、31周目にホームストレートでハミルトンがオーバーテイクに成功する。その翌周に2回目のピットストップを行ったハミルトンは残り周回数分の燃料を搭載してマッサの後ろ、つまり周回遅れとなってコースに戻っていった。
上位勢ではマッサとライコネンがファステストを出し合いながら、ライコネンがマッサとの差を詰めていく。残り19周となったところでライコネンが2回目のピットストップ。マッサの方が先にピットに入るかと思われたが。1回目同様ライコネンの方が早くピットストップを行った。
その後方、3番手、4番手にはBMWザウバー勢。終盤、ハイドフェルドが前方のクビサを懸命に追い上げ、さらにクビサが2番手走行のライコネンを追う場面も見られたが、順位が入れ替わることはなかった。
シーズン序盤フライアウェイ最後の戦いとなったバーレーンGPを制したのはマッサ。今シーズン1勝目を挙げた。2位にはライコネン、ポールスタートのクビサが3位表彰台に上っている。BMWザウバーとしては開幕から3戦連続での表彰台だ。
4位以降はハイドフェルド、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、マーク・ウェバー(レッドブル)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)までが入賞。
トヨタのティモ・グロックはおしくもポイント獲得ならず、9位でチェッカーを受けた。次いでアロンソが10位。
バリチェロが11位となり、フィジケラ、ハミルトン、中嶋一貴(ウィリアムズ)、セバスチャン・ボーデ(トロ・ロッソ)と続いている。
また、SUPER AGURIのアンソニー・デビッドソンと佐藤琢磨はそれぞれ16位と17位でフィニッシュした。
途中、バトンとの接触があったクルサードが18位、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が19位で完走している。
リタイアはネルソン・ピケJr.(ルノー)、バトン、ベッテルの3台だった。
2008年F1世界選手権第4戦スペインGPは4月25日(金)に開幕。フリー走行1回目は日本時間17時に開始される。
F1サーカスはヨーロッパに戻り、4月第3週にはテストも控えていることから、各チームともさまざま開発を投じてくるだろう。欧州ラウンド初戦の戦いに注目だ。