タイヤ構造に改良を加えて臨む
トルコGP - ブリヂストン - プレビュー
| 08/05/08 21:24 |
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トルコGP はイスタンブールパーク・サーキット(全長5.34km)で5 月11 日(日)に開催されます。ヘルマン・ティルケが設計したこのサーキットは、ターン8 を筆頭に難所の多いコースです。ブリヂストンポテンザレーシングタイヤは、ハードとミディアムでこの難しいサーキットに挑みます。
イスタンブールパーク・サーキットは2005年のトルコGP初開催以来、その舞台となっています。今シーズン初の反時計回りのサーキットであり、あらゆるタイプのコーナーが混在し、平坦な場所が少なく高低差が大きいのが特徴です。ドライバーはジェットコースターに乗っている感覚になるでしょう。
コース最大の難関ターン8は3つのコーナーで構成される複合コーナーであり、平坦な区間にあるものの入り口は下り坂であり、そのまま左カーブが続きます。全レースの中で最大のGが発生し、タイヤ、マシン、ドライバーに大きな負荷がかかります。
スタート・フィニッシュ・ラインがあるストレートに続く最終コーナーも戦略が必要です。このターン12からターン14は、左カーブ、右カーブ、左カーブで構成されるコース最低速区間で、そのまま最高速のストレートに続きます。タイヤのグレイニング(ささくれ摩耗)が発生しやすく、特にGP 開始直後のゴムが路面にのっていない段階で、グレイニングを最小限に抑える必要があります。
高速でハード・ブレーキングが必要なこのコースでは、タイヤに大きな負荷がかかるため、摩耗とグリップダウンに注意する必要があります。トルコGPは昨年まで真夏に開催されていましたが、今年は例年よりも早い時期に開催されます。これまで年間で最も暑いレースの1つでしたが、今年はその可能性は少ないでしょう。
昨年8 月に開催されたトルコGPでは、ポールポジションからスタートしたフェリペ・マッサ(フェラーリ)が、「ミディアム - ミディアム - ハード」のタイヤ戦略でシーズン3勝目となる優勝を果たしました。
浜島裕英(株)ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長
「イスタンブールは多種多様なコーナーが混在し、マシンのセットアップ並びにタイヤ性能を十分にひき出すことが難しいコースです。このコースはシーズン中最大のGが発生するので、われわれは最も硬いタイヤを用意しました。例年は真夏にレースが開催されましたが、今年は5月開催になったので、これまでほどは気温は上がらないでしょう。昨年のトルコGPではタイヤのトラブルありましたが、これを抑えるため、今年はタイヤのコンストラクション(構造)に変更を加えました。このサーキットはタイヤに厳しいコースです。また他の多くのサーキットとは異なる反時計回りのコースなので、ドライバーにとっても難しいレースになるでしょう」
トルコGP の豆知識
イスタンブールに送るタイヤ本数とスペック:2,200 本(ウェット/エクストリームウェットタイヤ及びハードとミディアムドライタイヤ
2007 年ポールタイム: 1 分27 秒329(フェリペ・マッサ、フェラーリ)
2007 年レース最速ラップタイム: 1 分27 秒295(K.ライコネン、フェラーリ)
2007 年トップ3:F.マッサ、K.ライコネン、F.アロンソ
(ブリヂストン プレスリリースより)
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