8周目にロズベルグとジェンソン・バトン(Honda Racing F1)がピットに飛び込み、ドライのハードタイヤに変更した。それでもすでにドライタイヤを履いているクビサとフィジケラのタイムを見る限り、この時点ではスタンダードウエットに分があるとみられる。
しかしボーデ、ティモ・グロック(トヨタ)、中嶋、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)もピットに入り、ドライタイヤに変更。中嶋はフロントウイングのフラップを大きく変更した。さらにアロンソ、ベッテル、マーク・ウェバー(レッドブル)、ルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1)もドライに変更した。
レースは大きな動きがなく進んだが、残り7周で雨がポツポツと落ちはじめた。これを確認した中嶋やHonda Racing F1勢、ハイドフェルドやフィジケラがピットに入り、スタンダードウエットタイヤに交換した。さらにアロンソ、ライコネン、ウェバー、ハミルトン、ベッテルもピットに入ったが、マッサはコース上にステイアウト。レース残りは5周だ。