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ハミルトンのドライビングに高まり続ける批判
「今回のようなレースには感心できない」とスチュワート
16/10/08 15:47


Photo F1-Live.com

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不必要に大きなリスクを冒してしまった富士での1コーナー

ルイス・ハミルトンのドライビングに対する不満の声が高まっている。その中に、ティモ・グロックや現役ワールド・チャンピオンのキミ・ライコネンも加わった。

初のタイトル獲得が目前に迫ってきている23歳のハミルトンだが、このところ、彼のコース上での強引なスタイルに対する反発が強まっている。戦陣を切ったのはロバート・クビサで、彼はハミルトンの動きを、“ごう慢”で“攻撃的”、“危険”と表現している。

クビサの友人で、ハミルトンの天敵でもあるフェルナンド・アロンソもこれに賛同。さらにクビサの新たな発言として、「ハミルトンは、特にスタートで自分のルールを作ってしまう傾向がある」というコメントがドイツ紙『Sport Bild(シュポルト・ビルド)』に掲載されている。

先月のモンツァでハミルトンの被害に遭っているトヨタのティモ・グロックは、ドイツのテレビ局『RTL』に対し、「チームメイトのヤルノ・トゥルーリが、次のドライバー・ミーティングで、なぜ(ハミルトンが)ラップダウンだったにもかかわらず、(富士で)2周にもわたって彼をブロックし続けたのか問いただすと言っていた」

「ハミルトンがブルーフラッグに従わなかったために、ヤルノは1.5秒から2秒もロスしたんだよ」
とグロックは証言している。

今週になってライコネンも口を開いた。「富士のスタートでのハミルトンの行為はクリーンなものではなかった。彼は、僕に1コーナーを曲がるチャンスを与えてくれなかったんだ」

「ブレーキングポイントの見つけ方は、ゴーカートに乗っている6歳の頃に学ぶものだ。このレベルに来たなら、それくらいのことは分かっていなきゃいけない」
とライコネンはコメント。

ドイツ紙『Bild(ビルド)』のインタビューでハミルトンは、ライバルたちの不満の声を次のように分析している。

「彼らは僕のライバルなんだ。僕のようにチャンピオンシップを争う立場だと、ライバルたちが最大限のプレッシャーをかけてくることは予想しておかなきゃならない。それはコース外であっても同じなんだ」

「ドライバーの中には親しい友人もいるし、僕はみんなのことを尊敬しているよ。きっと、彼らも同様に僕をリスペクトしてくれているはずさ」

「だけど、みんなが公に僕を支持してくれるわけじゃない ―― だいたい、わざわざライバルを賞賛する必要なんてあると思う?」
とハミルトンは付け加えている。

しかし、普段はハミルトンの熱心なサポーターである者でさえも、富士での行為には感心しないと語っている。3度のワールド・チャンピオンに輝いたサー・ジャッキー・スチュワートだ。

「今回は彼の最善のレースではなかった」とスチュワートは『rbssport.com』に述べている。「あの1コーナーでの動きは、他のドライバーたちに対して、やや尊大だったと言わざるを得ない」

「ルイスがしたように、他のマシンの間を縫うような動きをすると、周りのドライバーは彼を避けなければならなくなる」

「日本でのレースは、ルイスが非常に若く、まだ2年目のドライバーだということを露呈した。インタビューではとてもクールに見えるだろうが、レースの最中になると、いつもそこまで自分の気持ちをコントロールできるわけではないんだ」

「確かに、ルイス・ハミルトンはまだチャンピオンになることができる。だが、最後の2戦も日本でのような走り方を続けるようなら、無理だろうね」
とスチュワートは締めくくった。

Source: GMM
(C) CAPSIS International
I.O
RACING-LIVE Japan


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