ライコネンの協力を得て上海に挑むマッサ
中国GP - フェラーリ - プレビュー
| 16/10/08 01:25 |
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もはやキミ・ライコネンはタイトル争いから離脱したと言わざるを得ないが、ディフェンディングチャンピオンはチャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトン(マクラーレン)を5ポイント差で追うチームメイトのフェリペ・マッサを援護することを目標にするはずだ。
したがって、フェラーリの両レースドライバーが今週末の上海で1-2を狙うのは至極当然と言えるだろう。先週末の富士スピードウェイでのレースを終えて、マクラーレンにコンストラクターズ選手権で7ポイントのリードをつけたフェラーリは同選手権連覇を目指して中国GPに挑む。
フェリペ・マッサ
「チャンピオンシップがあと2戦しかないという今のような段階では自分たちの一番近いライバルより多くのポイントを取ることが常に大事なんだ。だから、(日本GPでは)それをうまくやれれば満足できるはずだった。確かに、レースは僕らが予想していた通りとはいかなかったけど、最終的な結果は妥当だと思うし、チームはコンストラクターズ選手権のトップに返り咲けたからね。僕としてはルイス(ハミルトン)とのドライバーズ選手権ポイントの差を7から5につめられた。だけど、あと5ポイントは取れたわけだから、もっともっとがんばらなきゃいけない。それでも、日本GPの結果はゼロより良かったと思うよ」
「僕はレース後、2、3時間たった日曜日の夜に富士を離れて、東京に向かった。僕はいつも東京で時間を過ごすことにしているんだ。魅力的な街だからね。大好きさ。素晴らしい場所だし、ニューヨークやサンパウロのような大都市と似たようなところもあるけど、それ以上にかなりユニークで違いも大きい。僕の地元より秩序があるしね! 遊ぶところもたくさんあって、ホテルも最高。レストランもたくさんあるから選び放題さ。僕は妻と家族の何人かと一緒だったから、まあ要するに買い物が目当てだよね。たぶん、僕のクレジットカードは今ものすごいことになっていると思うよ!」
「それから水曜日に上海に飛んで、次の日には市販車である新型フェラーリ・カリフォルニアの中国での発表会に出席する予定。今回が3度目かな。それからは自分の仕事に本腰を入れる時間だ」
「昨年、上海でのレースはウエットでスタートして3位フィニッシュだった。コース自体は本当におもしろくて、すべてがとてつもないスケールなんだ。サーキットへの行き来はひどい渋滞のせいで厄介なんだけどね。昨年はいいレースができたと思うから、今年はもう少しだけいい結果になればいいなと思う。サーキットは好きだし、F2008にも合っていると思うから、もちろん、僕らが狙うのは1-2フィニッシュさ」
キミ・ライコネン
「僕らの結果がだいぶ悪かったから、富士の結果はまったく新しい重要性を示している。僕は1列目からスタートして最終的に表彰台フィニッシュだ。結果としてコンストラクターズ選手権のリードを奪い返せたわけだから、チームはポイントを獲得できたことを本当に喜んでいた。予選2番手とレース3位というのは僕が期待していた結果じゃないと認めざるを得ない。だって、ポール獲得もレース優勝も可能性があったわけだからね」
「チームはマシンを改善するために昼も夜も働いているけど、最終的に僕の週末は今年の他の多くのレースとあまり変わりなかった。適切なセットアップを見いだすのに天候に依存し過ぎている。僕らには優れたポテンシャルがあるとは思っているけど、それを正しく生かす方法を見いだすのにかなり頻繁に苦戦しているように思う。それでも、僕らはトライし続けるつもりさ。ずっとね」
「(日本GPの)スタートは良かったんだ。予定していた通りに前に出られたから。そのままの位置で1コーナーに向かった場合、そこを抜けてもトップにいるはずなんだ。僕の後方にいたドライバーが何を考えていたのかさっぱり分からない。彼らがブレーキングをかなり遅くしたから、混雑を避けるのは不可能だった。マクラーレンの2台の大きなミスだ。彼らのせいで僕の日本GP優勝がなくなったわけだから」
「なんとか1コーナーを無傷で通過できれば優勝できたはずだ。でも、先頭を走るかわりに僕は遅いマシンの後ろでつかまってしまった。自分たちのベストは尽くしたけど、前が空いた状態でレースを展開することはできなかったんだ。トゥルーリ(トヨタ)をオーバーテイクしてから、2回目のピットストップ中にクビサ(BMWザウバー)を追い越せるはずだったのに、ロズベルグに引っかかってしまって大事な数秒を失った」
「オーバーテイクするチャンスがあるコースだったから、何度かクビサをパスしようと試したけど、どちらも譲らなくて3コーナーでは僕がコースを外れてしまった。その後はリスクを冒したくなかった。3位でフィニッシュすることの方が重要だったからね」
「日曜日の結果でドライバーズタイトルに“サヨナラ”を告げることになったのは確かさ。スパの時点で望みは薄いと思ってはいたけどね。まだ自分の運命が決まっていたわけじゃなかったから、優勝したかった。でも、リタイアを喫したから、あとは時間の問題だったってわけ」
「1月からずっと僕は連覇達成に向けて全力を尽くすと言ってきた。もしも勝てないなら、来年、また挑戦するだけ。僕はどうやればワールドチャンピオンになれるか分かっているからね。僕らはこれから中国に向かう。昨年、僕が優勝したその場所で自分たちに何ができるのかをよく見ていくつもりだ。上海はかなり要求が厳しいコースだけど、僕はとても好きだよ。僕らの目標は1-2フィニッシュすること。僕は自分たちが望む結果を出すために、フェリペ(マッサ)とチームを全力で援護する」
E.A. (c) CAPSIS International Jim RACING-LIVE Japan

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