し烈なタイトル争いは“ミス”が原因?
チームとドライバーの失敗に驚くザウバー
| 15/07/08 21:41 |
|

|
3人のドライバーが三つ巴の戦いを繰り広げている現状はF1のためにはいいことだが、そうなってしまった背景はドライバーのミスが多発していることだろう。
このような考えを明らかにしているのはペーター・ザウバーだ。ザウバーはスイス・ヒンウィルを拠点とするザウバーを率いていたが、BMWにチームを売却。現在はBMWザウバーの株主として時折パドックにも顔を見せる。
「今年のような状況は、これまでに覚えがないぐらいだ」とスイス紙『Blick(ブリック)』に持つコラムの中で記したザウバー。ちなみにBMWザウバーはカナダGPでチーム初優勝をマークした。
現在ドライバーズチャンピオンシップは混迷状態。ルイス・ハミルトン(マクラーレン)とフェリペ・マッサ、キミ・ライコネン(共にフェラーリ)が同ポイントで並び、2ポイント差で追いかけているのがロバート・クビサ(BMWザウバー)という状況だ。
また64歳のザウバーは「シーズンの9戦を終えた段階で、チャンピオンシップリーダーたちのポイントがこんなに少ないなんてね。今年は48ポイントだが、ここ数年は59ポイントから84ポイントほどとなっていたんだ」とコメントし、以下のようにも語っている。
「(ポイント数が少ない)理由の1つは、ドライバーたちのミスが高い確率で発生していることだ。すばらしいパフォーマンスを見せる中で、もったいないミスが多い」
「浮き沈みが激しいのはマッサとハミルトンだ。ハミルトンはシルバーストーンで完勝して選手権のリーダーに躍り出たが、一方のマッサは何度もスピンを繰り返してランキングを下げてしまった」
「現時点では、本命と言われるどのドライバーでさえも私を満足させてくれる走りを見せていない。ライコネンでさえもそうだ。それに、クビサがトップ争いを繰り広げるなんて誰も想像しなかったことだろう。しかしシーズン前半の8戦でミスを犯さなかった彼でさえ、シルバーストーンではスピンしたんだ」
「それにチームの不安定さも驚くに値するほどだね。特にフェラーリがそうだ」
「一時期はフェラーリが大本命とみられていたが、開幕戦のメルボルンのように不甲斐ないレースを送る時もあった。そして前戦シルバーストーンでも同じような弱さを露呈してしまったんだ」
Source: GMM © CAPSIS International Kay Tanaka RACING-LIVE Japan

|


|
|

|