アラン・パーメインQ&A
選手権4位の座を狙うルノー
| 15/07/08 18:03 |
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今シーズンも前半戦を終了したが、ルノーは獲れるはずだったいくつかのポイントを失うという場面がいくつかあった。現在コンストラクターズ選手権で15ポイントを獲得して7位につけているルノーだが、今シーズンの目標は選手権4位の座を得ることだという。現在4位につけているのはトヨタで、25ポイントを獲得している。
ルノーでチーフレースエンジニアとして活躍するアラン・パーメインが、2008年シーズンの前半戦を振り返った。
Q: アラン(パーメイン)、ウエット状態で運が試されたシルバーストーンでのレースを振り返ったとき、結果には満足していらっしゃいますか?
アラン・パーメイン: 複雑な気持ちだ。もちろんポイントを追加できたのは良かったが、より多くのポイントを手にできていたのではないかという気持ちがあることは間違いない。1回目のピットストップでフェルナンド(アロンソ)のタイヤを交換しないという選択は間違っており、その決断が残りのレースまでも混乱させてしまった。同じように、ネルソン(ピケJr.)の週末も残念な形で終わった。彼は激しい雨に足を取られてしまったわけだが、それがなければダブル入賞もできていただろうからね。
Q: フェルナンドは週末を通して力強さを発揮していましたが、いかがでしたか?
パーメイン: フェルナンドはすばらしく、いつもどおりマシンから最高のパフォーマンスを引き出していたね。レースの1週間前に行われたテストでのハードワークが実り、マシンバランスを向上させてシルバーストーンでのレースに挑むことができたんだ。彼はレース序盤から速さを発揮していたが、1回目のピットストップ直後に雨が降る確率は五分五分だった。それでわれわれは彼のタイヤを交換しないというギャンブルに打って出たんだ。しかしその決断は機能しなかった。それでもこれまでのレースでは同じような状況でうまくいったこともあったんだ。
Q: ネルソンの週末に関してはいかがでしたか?
パーメイン: ネルソンのレースが途中で終わってしまったのは残念だ。彼はとても力強い週末を送っていたからね。1週間前のテストでは少し苦しんでいた様子だったものの、レース週末になると力強さを発揮してくれていたんだ。それなりの燃料を積んでいたのに、予選は良く、わずかにフェルナンドの背後につけてみせた。レースでもすばらしいスタートを決めたが、ほかのドライバーと同じように激しい雨の中でスピンしてしまい、残念ながらグラベルから抜け出すことができなかった。
Q: チームはポテンシャルをフルに発揮できていないと感じていますか?
パーメイン: そう思うよ。シルバーストーンではポイント獲得を達成したものの、チャンスを失ってしまった感じがするんだ。物事がもう少し違った状況になっていたらと考えることは良くあることだがね。それでもわれわれはシーズン前半戦から学習することができたし、後半戦はさらに力強さを増すことができるだろう。
Q: ホッケンハイムでレースをするのは2年ぶりですね。主な挑戦はどんなことになりそうですか?
パーメイン: タイヤやブレーキにとって高い要求をするサーキットだ。しかし、オーバーテイクができるサーキットということもあり、われわれは過去にいいレースをしてきた。現在使用しているブリヂストンタイヤでホッケンハイムを走るのは今年が初めてとなるから、先週のテストでも特に集中したのはタイヤ評価だったんだ。有益なデータをいくつか収集することができ、レース週末のフリー走行をいい形で開始できるだろう。
Q: レース週末の目標は?
パーメイン: 先週ホッケンハイムでテストをしたため、レースに向けてはいい状態になっているはずだ。どのレースに向けても勝つことを前提に臨んではいるが、実際はもっと現実的にならなければいけない。過去2戦のパフォーマンスから考えるに、目標は2台を予選トップ10に入れること。そして決勝でも力強い走りをしてポイントを稼ぐことになるだろう。ホッケンハイムにはかなり大きな空力アップグレードを投入する。マシンに速さがあることはわかっているから、チームの雰囲気は明るいものなんだ。われわれに必要な事柄に集中しているし、トップチームとの差を縮める準備もできている。あとはコンストラクターズ選手権4位の座を狙っていくだけだ。
E.A. © CAPSIS International Kay Tanaka RACING-LIVE Japan

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