Q1の残り時間は4分となったが、雨がかなり落ちてきているため、すでに全車がガレージに戻っている。この時点でノックアウト圏内にいるのは16番手のルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1)以下、ロズベルグ、ジェンソン・バトン(Honda Racing F1)、エイドリアン・スーティル、ジャンカルロ・フィジケラ(共にフォース・インディア)だ。中嶋は15番手、ボーデが14番手につけている。
またフィジケラはセクター1で自己ベストをマークしていたものの、セクター3でスピン。これでこの区間はイエローフラッグが提示され、Honda Racing F1の2台はタイム更新ならず。これにより、15番手の中嶋はそのポジションを守り、Q2進出を決めた。
これでQ1が終了。トップタイムはコバライネンがマークした1分19秒957となった。トロ・ロッソの2台が好パフォーマンスを見せ、ベッテルが3番手、ボーデが6番手。またピケJr.はアロンソを上回るタイムを刻んでいる。一方日本勢は中嶋やトヨタ勢がQ2進出を決めたものの、Honda Racing F1は2台がQ1敗退と対照的な結果になった。