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コンディション変化の中、アロンソが最速!
イギリスGP - 土曜フリー走行
05/07/08 19:14


Photo F1-Live.com

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残り30秒でトップタイムを奪ったアロンソ

日本時間5日(土)の18時から、2008年F1世界選手権第9戦イギリスGPの土曜フリー走行(60分間)が、イギリスのシルバーストーン・サーキットで行われた。

セッション開始時のコンディションは気温17℃、路面温度18℃だ。天候は曇りだが、セッション開始前に雨が降る場面もあったため、路面状況はハーフウエット。各マシンはスタンダードウエットタイヤ(インターミディエイトタイヤ)、もしくはエクストリームウエットタイヤ(ヘビーレインタイヤ)を履いてセッションをスタートすると思われる。

セッションがスタートとなり最初にコースインしたのがニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)。ハイドフェルドはエクストリームウエットを履いてインストレーションを実施している。路面はかなりのウエットコンディションで、乾いている部分はなさそうだ。この時点での湿度が72%ということもあり、コンディション向上には時間がかかるだろう。

ほとんどのマシンがセッション開始後すぐにインストレーションラップに出て行ったが、スタンダードウエットを履いているマシンがコントロールを乱す場面も見られる。まだエクストリームウエットを履くべきコンディションと言えそうだ。

最初にタイム計測を行ったのはヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)。スタンダードウエットタイヤを履き、1分38秒410をマークした。その後各車続々とタイム計測に入り、フェルナンド・アロンソ(ルノー)が1分34秒648を刻んでトップに立った。

最初の15分を過ぎたあたりから日差しが照ってきたことや多くのマシンが走行し始めたこともあり、各マシンのリアから発せられる水煙はかなり少なくなってきた。そのため、インターミディエイトを履く各車のタイムは向上。セバスチャン・ボーデ(トロ・ロッソ)やネルソン・ピケJr.(ルノー)がトップタイムを塗り替えている。

その後ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が1分32秒640を刻み、トップタイムをマーク。2番手にキミ・ライコネン、3番手にフェリペ・マッサのフェラーリ勢がつけた。

セッション前半にタイム計測を行わなかったレッドブル勢だが、ちょうどセッションの折り返し地点を迎えるところでマーク・ウェバーがアタック。セクター2でファステストを刻み、4番手につけた。

その後マッサが1分31秒577をたたき出し、ハミルトンを上回ってトップタイムをマーク! セクター1でファステストを刻んでいる。

またデビッド・クルサード(レッドブル)が1回目のアタックを行い、セクター2、3でファステストを刻んで2番手に浮上した。タイムは1分32秒119だ。

グロックが1分32秒085を刻んで2番手に浮上。残り時間20分を切ると、ハイドフェルドが全車で初めてドライタイヤを履いてアタックを開始した。

ハイドフェルドは全セクターでファステストを刻み、1分27秒300をマーク! 残り時間17分ほどとなったが、路面コンディションはかなり向上している。ハイドフェルドは翌周もアタックを継続し、さらにタイムを改善。1分25秒332までタイムを削った。

これを見てアロンソもドライタイヤでコースイン。さらにボーデやマッサもドライでアタックを開始した。トップタイムはボーデによって1分23秒950に塗り替えられている。

セッション残り時間が11分ほどとなり、どのマシンもドライタイヤでコースイン。この時点ではまだハードタイヤ(ハードコンパウンド)を履いているマシンばかりだが、残り時間が5分ほどになるとソフトタイヤ(ミディアムコンパウンド)のチェックを行うと思われる。

最初にソフトタイヤを履いてアタックに臨んだのはコバライネン。セクター2、3でファステストを刻み、1分21秒266というトップタイムをマークした。

しかしハードタイヤを履いているハミルトンがセクター1でファステストを刻み、2番手に浮上。1分21秒668を刻んでいる。3番手には1分21秒786をマークしたピケJr.がつけ、ウェバーが1分21秒806で4番手。残り1分30秒の時点ではこの4名のみが1分21秒台を刻んでいる。

しかし残り30秒となった時点で、ソフトタイヤを履いたアロンソが1分20秒740をマーク! トップタイムを刻んだ。その後ウェバーが1分20秒988をマークして2番手に浮上。ここでセッション終了となった。

イギリスGP土曜フリー走行でトップタイムをマークしたのはフェルナンド・アロンソ(ルノー)だった。タイムは1分20秒740となっている。

2番手にはウェバー、3番手にコバライネン、4番手にベッテル、5番手にハミルトン、6番手にピケJr.と続いている。一方、フェラーリはライコネンが9番手、マッサが12番手。セットアップを決め切れていないのか、手の内を隠しているのか・・・。予選が楽しみになってきた。

注目の日本勢は、トヨタのグロックが8番手、トゥルーリが14番手。Honda Racing F1はバリチェロ10番手、バトン11番手。ウィリアムズの中嶋一貴は16番手となった。

注目のイギリスGP予選はこのあと日本時間5日の21時から開始予定。まだまだ天候変化がありそうな状況となっており、目が離せない予選の争いになりそうだ。

Kay Tanaka
RACING-LIVE Japan


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