控え目な立場での会長継続を望むモズレー
F1の将来に関する交渉を懸念
| 18/05/08 00:12 |
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来る6月3日(火)にマックス・モズレーが信任投票を勝ち得たとしても、モズレーはFIA会長として裏方に回り、予定通り来年10月に退任する意向のようだ。
モズレーが16日(金)にFIAクラブ幹部らに宛(あ)てられた書簡には、来月上旬に開催されるFIA上院会議で強く支持されるという予想がつづられていた。この書簡のコピーはこの報道によって公となる。
モズレーが明かすところによれば、投票メンバーから85通の書簡を受信し、うち62通が彼の残任を求めるものだったとのこと。
しかし、モズレーは公式投票が勝利という結果になったとしても、「2009年の10月までは続けるつもりだが、FIAの公式な代表には、ほぼすべて2人の副会長に任せるつもりだ」と加えている。
また、モズレーはFIA会長として1年半あるということは性的不祥事の法的追及のみならず、F1の将来にとって重要な“複雑な交渉”を行う時間にもあてられると語った。
彼がやむを得ず退く場合、商業権所有者らとの交渉ごとなどが“遅延するか、あるいは消滅する”かもしれないと説明するモズレーは次のように警告を発している。
「新会長は背景に関する知識なしで引き継がねばならず、最悪の場合、われわれが交渉している人々からの支援を受けて選出されるかもしれないのだ」
モズレーはバーニー・エクレストンが代表を務めるF1の商業権所有者が目下、「F1のレギュレーションを支配し、誰にでも売却できる状況にする」ため、100年間の協定を再交渉しようとしていると明かす。
「FIAがこれに同意すべきだとは考えていない」と話すモズレーは、エクレストンにF1の完全支配権を引き渡すと、伝統的なグランプリおよび「FIAの存続」が非常に危険にさらされると続けた。
さらに、エクレストンとチームらはルール作成に関して、より意見を述べられる新コンコルド協定を望んでいるとコメント、そして多くのパドック関係者らも「チャンピオンシップからFIAを排除すること以上に良いことはないと思っているだろう」と疑いを抱いている様子。
「しかしながら、繰り返すが、私はわれわれが譲歩すべきではないと考えている」とつづったモズレーはF1の競技的事項と商業的事項は別個として扱われ続けるべきだとの考えを説明している。
「(それは)FIAでなければならない。レギュレーションを決定するのが商業権保有者であってはならないし、チームであってもならないのだ」
そう警告するモズレーは粗末なコンコルド協定では差し迫る“主要な財政危機”によって“より多くのチームを失う”リスクがあると締めくくった。
Source: GMM
(c) CAPSIS International Jim RACING-LIVE Japan

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