前日クラッシュのウェバーがトップ!
トルコGP - 土曜フリー走行
| 10/05/08 18:12 |
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10日(土)、2008年F1世界選手権第5戦トルコGPの土曜フリー走行(60分間)が、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。
セッションは気温15℃、路面温度22℃のウエットコンディションでスタート。セッション開始時は雨が降っているわけではないが、昨日の雨などの影響により路面はダンプ状態(ところどころ湿っていること)となっている。気温も低く、各チーム関係者にとっては長そでシャツやジャケットが必須というコンディションだ。
セッションがスタートすると、各車インストレーションラップをスタンダードウエットタイヤ(インターミディエイトタイヤ)で実施。最初の5分間で、フェラーリ以外の18台がすべてインストレーションを行った。
路面コンディションの影響もあってなかなかコースインするマシンはいなかったが、20分が経過した頃にトヨタのティモ・グロックが本日2回目のコースイン。タイムアタックに向かったグロックはドライのハードタイヤを装着。まずは1分30秒427を刻んできた。
その後、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)やフォース・インディア勢もコースイン。フェラーリ勢も本日初めての走行に出て行った。セッション残り30分を切ると、ルノー勢がタイムを出す。この時点でネルソン・ピケJr.が1分28秒000をマークし、フェルナンド・アロンソも1分28秒094を刻んでいる。
セッション残り時間が25分になると、マクラーレンやフェラーリがタイムシート上位に浮上。フェリペ・マッサ(フェラーリ)が1分27秒530をマークした。
残り時間15分ほどとなると、レッドブル勢が好タイムをマーク。マーク・ウェバーが1分27秒549をたたき出して2番手、デビッド・クルサードが1分27秒693の4番手につけた。金曜フリー走行2回目ではウェバーがミスを犯してクラッシュしたため、このセッションを有効活用して予選と決勝の準備をしなければいけなくなっている。
セッション残り10分ごろには、クルサードが1分27秒340のトップタイムをクルサードがマーク。ハードタイヤでのパフォーマンスだ。この時点でのタイムシートはクルサードがトップ、2番手にマッサ、3番手にウェバー。以下ハミルトン、アロンソ、グロック、バトン、ピケJr.、コバライネン、ライコネンとなっている。コースコンディションは一部コーナーを除き、ほぼ完全にドライとなっている。
残り3分となると、ソフトタイヤを履いたウェバーがセクター1、2で最速タイムをたたき出してトップタイムをマーク! 1分27秒030という、今週末の最速タイムを刻んだ。残り時間は3分を切り、各車ソフトタイヤを履いて続々とコースイン。BMWザウバーやフェラーリ勢も続いた。
最後のタイムアタックではアロンソがセクター1でファステスト、セクター2、3で自己ベストをつなぎ、クルサードを上回って2番手につけた。さらにロズベルグが4番手に飛び込み、フェラーリ勢を上回るタイムをマークした。
ここでセッションが終了。土曜フリー走行でトップタイムをマークしたのはレッドブルのマーク・ウェバー。金曜フリー走行2回目ではミスからクラッシュし、わずか4周しか走れなかったウェバーだが、しっかりと予選前最後のセッションで結果を出した。
2番手にはアロンソがつけ、3番手にはクルサード。4番手にロズベルグ、5番手にマッサ、6番手にトゥルーリ、7番手にハミルトン、8番手にグロック、9番手にバトン、10番手にピケJr.となっている。中団グループの争いを引っ張るのは、やはりレッドブルとルノー、そしてそれを追いかけるのがトヨタとウィリアムズということになりそうだ。
一方、ライコネンは11番手、コバライネンは12番手、クビサは16番手、ハイドフェルドは19番手。フェラーリ、マクラーレン、BMWザウバーの真の力が見えない土曜フリー走行となった。
Honda Racing F1のルーベンス・バリチェロは14番手でセッションを終え、ウィリアムズの中嶋一貴は17番手となっている。
このあと行われるトルコGP予選は、日本時間20時からスタートする。
Kay Tanaka RACING-LIVE Japan

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