琢磨、F1引退を否定
「今後の可能性を探っていきます」
| 08/05/08 16:53 |
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SUPER AGURIはF1から撤退したものの、同チームのレースドライバーだった佐藤琢磨は即座にF1を引退することはないと強調した。
2006年シーズンに先だって、Hondaから支援を受けて立ち上げられたSUPER AGURIは、日本をはじめ、世界中に幅広いファンを持つ琢磨を起用。創設以来、琢磨はドライバーとしてチームを支え続けてきたのだ。
「僕はSUPER AGURIでレースをすることに全力をかけてきましたので、今の時点では次の道がどうなるか分かりません」
声明の中で、そう語った琢磨は現在31歳。91戦に出走して合計44ポイントを獲得している。
また、チームメイトだったアンソニー・デビッドソンと同じように、Honda Racing F1のテストドライバーを務めてきた経歴を持つ琢磨は、次のように続けた。
「マネジャーと一緒に選択肢を検討して、しかるべき時がくれば発表するつもりです」
「ですが、F1を引退するつもりはまったくありません」
「僕は自分が最高のドライビングができると感じていますし、僕のこれまでの全キャリアを通して信じられないほど熱心にサポートしてきてくれた日本、そして世界中のファンの皆さんに、より多くの力強い走りを見せたいと思っています」
佐藤琢磨からのメッセージ
「スーパーアグリF1チームがF1から撤退したことが悲しく、残念だという以外に、いまの自分の気持ちを表す言葉は見つかりません」
「チームが非常に難しい状態にあることは分かっていましたが、この件に関係しているすべての人たちが何とかして解決策を見出してくれることを心から期待していました。どんな理由があったとしても、そうならなかったことが残念で仕方ありません」
「チームが抱えていたすべての問題に対しても常に希望を持ち続け、僕ができる範囲でどうしたらチームをサポートできるかということを考えてきました」
「スーパーアグリは小さなチームでしたが、その志は高く、崇高なスピリットを抱いていました。2年半前にチームが動き始めたとき、リフィールドのスタッフは誰もが驚くような働き振りを見せてくれ、たったの4ヵ月でマシーンをグリッドに並べただけでなく、最初のシーズンにしてトップ10でレースにフィニッシュし、昨年は4ポイントを獲得しました。彼らは、不可能を可能にするという意味で、本物のプロフェッショナルだったと思います」
「また、亜久里さんがこれまで僕たちのためにしてくれたすべてのことに、深い敬意を抱いています。物事を進めるために懸命の努力を続けてきてくれました。チームのスタッフ全員が全身全霊を傾けてきてくれたことも決して忘れることはできないし、SAF1の短い歩みのなかで彼らが達成してくれたことにも心から感謝しています。チームの初ポイントを獲得したのがたった1年前だったことがいまでは信じられませんし、それからたった1年で、そのときの喜びや興奮が落胆に転じるとは思いもよりませんでした」
「これまではSAF1と共にレースすることに全力を投じてきたので、いまはまだ次に進む道がどうなるのかはわかりません。マネジャーとともに今後の可能性を探り、しかるべきときがきたら発表するつもりです。しかしながら、僕はF1から引退するつもりはまったくありません。僕は今まさに、自分自身これまでのなかで最高のドライビングができる状態にあると信じていますし、僕のこれまでのキャリアを通じて信じられないほど熱心にサポートしてきてくれた日本や世界中のファンのみなさんに、もっともっと力強いレースをお見せしたいのです」
2008年5月8日
佐藤琢磨
(TSエンタープライズ プレスリリースより)
E.A. (c) CAPSIS International
Source: GMM Jim RACING-LIVE Japan

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