中嶋一貴Q&A
フルシーズンへ準備万端
| 12/03/08 10:14 |
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中嶋一貴はウィリアムズで初のF1フルシーズンをスタートさせる。
昨年、中嶋はシーズン最終戦ブラジルGPでデビューを果たした。当然、今はフルタイムのグランプリドライバーとなることを楽しみにしている。
Q: 2008年はF1ドライバーとしてのデビューシーズンになりますが、興奮していらっしゃるでしょうね?
中嶋一貴: 本当にワクワクしています! この冬、エンジニアたちと多くの作業に取り組みましたし、すべてうまくいっています。クルマの感触もいいですからポジティブな気持ちです。昨年、ブラジルGPに出走してレース週末を経験しましたし、どんなことを求められているか正確に理解していますので、シーズンに向けて少しリラックスしています。
Q: シーズンの目標をお聞かせください。
中嶋: デビューシーズンになりますので、結果についてお話しするのは難しいですが、どのレースでもベストを尽くしたいと思っています。F1で1年目ですので、最初からすべてをきちんとこなすことは容易なことではないでしょう。ですから、僕の目標は確実に進歩してレースを楽しむことです。
Q: 完ぺきに準備を整えるために、冬の間どんな準備に取り組みましたか?
中嶋: この冬は本当に一生懸命作業をしました。特にトレーニング、ラジオ無線に集中すること、それから首を強化することなどですね。それからマレーシアのような場所に慣れるために、より暖かい気候の地域でもトレーニングをしました。また、一貫性を確実に理解するために、サーキットやファクトリーでエンジニアたちと多くの時間を過ごしました。それから英語力の向上も優先事項でしたね。
Q: F1にたどり着くためにどれだけの仕事が必要でしたか?
中嶋: F1にステップアップすることは本当に難しいことであることを、みんなが知っています。昨年はGP2、おととしはF3に参戦しました。GP2で確実にベストを尽くすことだけに努めましたから、そういったレースでのパフォーマンスが役に立ったのでしょう。昨年、ブラジルでウィリアムズから参戦した時にいい仕事をしたことも、おそらく僕に有利に働いたと思います。
Q: ニコ(ロズベルグ)の父親がケケ(ロズベルグ)であるように、あなたのお父様もF1ドライバーでしたね。あなたのキャリアの中でお父様はどのような役割を果たされておいでですか?
中嶋: まず、父の影響でレースに興味を持ったのが最初だったと言わなくてはなりませんね。父がドライバーでなかったなら、今はたぶん何か他のことをやっていたでしょう。ですから、その点から見ると父は重要な存在です。現実的なレベルでは、父は常にそばにいてアドバイスを与えてくれますが、僕の後ろに控えているわけではありません。
Q: ウィリアムズは今年、グランプリ参戦総数が500戦を迎えるなど数々の功績を祝います。このような素晴らしい伝統を持つチームでデビューを果たすことは、あなたにとってどんな意味があるでしょうか?
中嶋: ウィリアムズは長く、輝かしい歴史のある偉大なチームです。チームの経験からとても多くのことを学ぶことができますから、僕にとって、このチームでデビューを飾ることは本当に特別なことなんです。そして、1つの大きな家族のようでもあります。みんな、自分たちがやっていることを愛していますし、レースをするという1つの目標だけを持っていますから、ドライバーとしては最高のチームの1つにいると思っています。
Q: 2007年はチームのテストドライバーを務めていましたので、FW29の経験はお持ちですね。新車FW30は改良されているでしょうか?
中嶋: 間違いなく前進しています。1月初旬にバレンシアで初めてFW30をドライブした時、すぐにFW29との相違点を言うことができましたし、最初の感触は本当にポジティブでした。その後もメルボルンに向けてアップデートを予定していますので、さらに前進できるはずです。
Q: 今年、チームはどうなると思っていらっしゃいますか?
中嶋: 予想するのは本当に難しいですね。フェラーリとマクラーレンが今も僕たちの前にいることは明らかですが、中団グループは本当に接戦になると思います。ですので、その中にいるチームの間で激しい争いが展開するでしょう。僕たちもそのグループにいます。これだけは確かです。素晴らしいシーズンになると思いますので、僕たちの成績が良ければ、それに見合う成果が得られるはずです。
E.A. (c) CAPSIS International
Source: Williams Toyota j.h RACING-LIVE Japan

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