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初めてのコースで順調なスーティル
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シーズン最終戦オープニングの金曜日はスパイカーにとって建設的な1日となった。エイドリアン・スーティルと山本左近の両ドライバーがそれぞれのプログラムをこなし、大きなメカニカルトラブルもなく、タイヤ比較やセットアップ評価を終えた。
初めてインテルラゴスを走るスーティルは、反時計回りで4.3kmのバンピーなコースを学習し、午前は15番手のタイムを出している。
一方、25周をこなした山本は18番手。路面が新しくなったコースは雨で非常に滑りやすい状態となり、2人のドライバーがスタンダードウエットとエクストリームウエットのブリヂストンタイヤを使用するチャンスとなった。
昼の間に雨は止み、コースにドライのラインができていった。その中でスーティルと山本は2種類のドライタイヤを試している。タイムシートの下から上位に上がれるほどタイムは良くなり、2人は今日の成果に満足していた。明日はさらなる改良が進められると自信を見せている。
エイドリアン・スーティル
「中国GPからクルマは何も変わっていないから、金曜日はコースを学習するいつもの1日だった。コースは難しい場所もあるけど、とてもいいし、覚えるのはそんなに難しくないよ。だからすぐに慣れた感じがしたんだ。午後は完璧なコンディションではなかったから、コースがドライになるまで待って、クルマのセットアップワークとここで使うタイヤを試したりした。柔らかい方のタイヤは2周目か3周目ですぐにグレイニングが出てしまうけど、明日は良くなることを願っている」
山本左近
「朝は少し雨が降って、今日は天気が変わりやすかったね。午前のコースコンディションはかなりウエットだった。午後には少し改善されたから、ソフトタイヤとスーパーソフトタイヤを比較することもできたよ。全体的な感覚はいいんだけど、ラップタイムがあまり良くないから、明日も作業を続けてもっと頑張るよ」
マイク・ガスコイン(チーフ・テクニカル・オフィサー)
「かなり実益のある初日だった。確かに午前のコンディションはかなりのウエット状態で、エイドリアンはその中でコースに慣れるだけだった。路面が乾いた午後のセッションでは大きな問題もなく、2種類のドライタイヤ評価を行うことができた。クルマからはもっとパフォーマンスを引き出せると思っている」
Source Spyker Ferrari
(c) CAPSIS International
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